はじめに
教育現場でもよく聞かれる発達検査ですが、今回は発達検査の概要と、代表的な検査についてざっくりと紹介していきます。
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ロリポップでブログをはじめる発達検査とは
発達検査とは、心理検査の一つで、乳幼児の精神発達の程度を測定する。検査によって測定する領域に多少の違いはあるが、発達を、運動・身辺自立・言語・社会性などの領域別に検査して、それぞれの発達領域が「同じ年齢の子どもと比べてどの程度発達しているのか」をプロフィール図などで示して発達のバランスを見ることができる。
瀬尾亜希子 第63回日本小児保健協会 モーニングセミナー2「発達障害のアセスメントに用いる発達検査・知能検査」『小児保健研究』
乳幼児の精神発達の程度を測定する、というのがポイントなのですね。となると厳密に言えば小学校の低学年までが発達検査の射程圏内と言えるでしょう。
参考論文はこちらから0754-0757.pdf (med-all.net)
代表的な検査
スクリーニング検査(選別検査・ふるい分け検査)
(1)ふるい分けること。また、選んで取りあげること。選抜。
“スクリーニング”, 日本国語大辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2022-02-07)
(2)集団から簡便な検査法や単純な基準で、患者や発がん物質などを選別すること。
というわけで、スクリーニング検査は該当者を選別するための検査です。
・津守・稲毛式乳幼児発達知能検査
1961年初版発行、1989改訂。対象は0~3歳、3歳~7歳まで。保護者や養育者に答えてもらう検査です。
津守式乳幼児精神発達検査|心理検査専門所|千葉テストセンター (chibatc.co.jp)
・遠城寺式乳幼児分析的発達検査法
1958年初版発行。運動・社会性・言語の側面から検査します。
こちらは4歳8ヶ月までが対象です。幼児向けではありますが、WISCなどよりも時間がかからず簡単なため、WISCを受けることが困難な低学年児童に対して目安として実施する場合もあるようです。
・日本版デンバー式発達スクリーニング検査
6歳までできる質問紙式の検査です。各月齢、年齢での○○ができる、という通過率が分かります。
精密検査
新版K式発達検査
質問紙式ではなく、検査項目に対して子供たちがどのように反応するかを観察し、姿勢・運動、認知・適応、言語・社会の3つの領域から評価し、所定の通過基準を満たすかどうかを検査します。対象年齢は0歳~成人です。
ちなみにアルファベットのKは京都のKです。
さいごに
今回はざっくりとした説明でしたので、随時加筆修正していきます。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。


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