はじめに
今回は子連れで行く平城宮についてです。私は子連れで奈良観光するのにオススメの場所はあるかと聞かれたら、車があるなら絶対に平城宮!と答えます。公式サイトはこちら
天平みはらし館 | 平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろば (suzakumon-heijokyo.com)
なぜなら奈良の旧市街は子連れで観光するのは難しいと思われがちですが、平城宮跡は1歳児でも十分楽しめる場所となっているからです。未就学児でも楽しめるポイントに焦点を当てて紹介していきたいと思いますので、どうぞ最後までおつきあいください。
以前行った際の記事はこちら・・・子連れで奈良観光、車で平城宮跡の東院庭園に行ってシャボン玉と電車を楽しんだ話
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ロリポップでブログをはじめるそもそも平城宮とは何か
現在の奈良市にあった古代の宮殿。710年(和銅3)から784年(延暦3)まで営まれ,途中8年ほど中絶し,恭仁(くに)京(京都府相楽郡)等に都が遷されたことがあるが,70年にわたって存続した。南北約1km,東西1.3kmの広さをもち,その中に天皇の御在所であり日常生活の居所であった内裏(だいり),公の儀式,政治の場である朝堂院(ちようどういん)があり,さらに百官と総称された官司の建物があった。したがって平城宮は天皇の居所であると同時に,当時の律令国家の中央政府機構の所在地であった。この平城宮には貴族,役人が政務のために出仕し,さらに仕丁(しちよう),役夫,奴婢など労役に服する人々が出勤していた。
“平城宮”, 世界大百科事典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2022-12-06)
かつて奈良時代の中心的な都があったのが平城京です。平城京は中国からの文化を取り入れてつくられた碁盤の目状の町並みが特徴ですが、その中枢に当たるのが平城宮というわけですね。古地図が残っているわけではなかったため、かつては謎に包まれた都でしたが、発掘調査によって今も様々な発見がなされています。
平城宮跡の近所には奈良文化財研究所(通称:奈文研)があり、平城宮跡の中にも「天平いざない館」という展示施設が整備されており、古代史専攻の人間にとっては非常に楽しいスポットとなっております。
子連れにオススメの理由➀駐車場が整備されている
大通りから入る、第1次大極殿の近くにある朱雀門広場の2時間400円の駐車場(門が復元されているところ)と、第2次大極殿(門が復元されていないところ。平城宮は2回都が置かれている)の近くにある時間無制限の駐車場の2カ所あります。2時間400円の場所はお土産屋や復元した遣唐使船があり、賑やかな雰囲気となっています。
広場で遊ぶときにオススメの駐車場↓
一方、時間無制限の方は平城宮の北側から入っていくため初見は難しいですが、野原遊びを楽しむ際にはもってこいの穴場となっています。
子連れにオススメの理由②トイレや施設が広く、バリアフリー
トイレにはおむつかえスペースが整備されています。
その他にも現在コロナ禍のため使用が難しい状況ではあるものの、お土産屋にはキッズスペース、離れには本が読めるリラックススペースが設置されているなどかなり子連れに配慮された作りになっています。靴を脱いで上がれるキッズスペースは、あんよの練習にちょうど良い感じでした。
あとはコロナが収まるのを待つのみ、といったところですね。
子連れにオススメの理由③少し歩くと電車が見える
平城宮跡は、遺跡の上を近鉄電車が走っているという他の世界遺産には絶対にあり得ない非常に珍しい光景が見られるため、広場から電車が走る様子を見ることが可能です。もちろん、電車の中から平城宮の大極殿を見ることも可能です。しかも大和西大寺から近鉄奈良駅までの区間は電車の本数が多いため、割と頻繁に電車が通ります。したがって、電車好きの子どもが大喜びすること間違いなしのオススメのスポットとなっています。
子連れにオススメの理由④水が吹き出る大きな船がある
なんといってもオススメなのは、復原した遣唐使船です。こちらは鎌倉時代に成立した『吉備大臣入唐絵巻』に描かれていた船の絵を基にして復原した船で、平城京遷都1300年祭の目玉として建造されました。かつては中に入ることもできましたが、現在は甲板にあがれるだけとなっています。
番外編:長屋王邸(現ミ・ナーラ)が近くにある
かつて奈良時代に隆盛を極めた長屋王の邸宅跡地が近くにあります。そこは昭和末期に奈良そごうを建てるための調査がきっかけで発見されました。保存運動も行われましたが、結局奈良そごうが建ちました。その後はイトーヨーカドーとなり、現在はミ・ナーラという複合施設となっています。
ミ・ナーラ | 奈良県奈良市二条にある観光型ショッピングセンター (mina-ra.com)
おわりに
以上、車で子連れ観光するなら平城宮跡がおすすめだという記事でした。平城宮跡は駅から少し距離があるため敬遠されがちな場所ですが、歴史業界としても熱い場所である上に、今奈良市が気合いを入れて整備したり、連休にイベントを誘致したりしている史跡であるため、これからも発展していくことが予想されます。最近はバスの乗り入れ本数も増えているようですので、ぜひ奈良へお越しの際は足を運んでみてください。
さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。



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