はじめに
今回は、教員の講師登録についてです。
先日、教員の不足人数が増加しているとニュースでやっていました。

そんな中、たまたま学校の講師登録をする機会があったのですが、校種によって教育委員会から連絡をもらえる頻度が全く違ったので紹介したいと思います。
教員免許についてはこちら・・・

その他記事はこちら・・・
前提条件
関西A県A市(中核市)とB県B市(大都市に隣接する中核市)に登録しました。
特別支援学校
小学校
中学社会
高校地理歴史
高校公民
を所持している小学校教員が、中学社会か高校地歴公民を第一希望として講師登録しました。
小中高で大きな募集の温度差
どちらの市町村も、「小学校はいかがですか?すぐ働けますよ!」と連絡をいただきました。中高で考えているので…とお返事したところ、「確約できませんよ?3月末にならないとわからないですよ?」とのこと。随分トーンが違いました。
社会科系の免許は取得できる学部が多いので、自然と競争率も高くなるのかもしれませんね。
A市に至っては「小学校は特別支援のほかにも非常勤での教科担当も募集しておりますのでご検討よろしくお願いします。」と言われました。小学校がとりあえず足りていないことはよくわかりました。
結論
講師登録で高校の地歴公民の枠が見つかることは、ほぼレア。
中学社会もまあまあ枠が少ない。
一番不足しているのは小学校。
社会科教員を目指すなら
地歴だけでは教員としてやっていくのは相当危ういということがわかりました。
中学社会
高校地歴
高校公民
の3つは、最低限とっておきましょう。採用試験で加点の対象にもなりますし、都道府県によっては、高校地歴公民の両方を持っていないと採用試験を受けられないところもあります(京都府など)。ちなみに大学のカリキュラムにもよりますが、高校地歴と高校公民をとっておくと、中学社会の必修単位をほぼカバーできます。
そこに小学校の免許も持っていれば、2026年度はとりあえず教育職につくことはできると思います。都道府県によっては、小中の人事交流があるところもあるので、小学校→中学校の異動で社会科に行けるチャンスもあります。
おわりに
今回は全校種で講師登録したら、どこが一番声がかかりやすいか試してみた体験談でした。
…社会科系は狭き門だと痛感しました。
さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。
3/20追記
この記事を最初に書いた数日後、2つの高校から非常勤募集の連絡が来ました。そのうち1校は希望地ではないところからでした。
マッチングって難しいですね。


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