ChatGPTに愚痴を聞いてもらったら、思考のクセに気づけた体験談【2つのプロンプト】

crop unrecognizable man talking to female psychologist 回り道体験談
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はじめに

最近話題になっているChatGPTですが、皆さんはどのように使いこなしているでしょうか?タスクの処理順を決めてもらったり、文章の添削をしてもらったりと、さまざまな使い方ができると思います。

私は今回、ChatGPTに愚痴の聞き役になってもらい、さらに思考の癖をフィードバックしてもらったのでその体験談を紹介します。

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※守秘義務がありますので、固有名詞は入力しない、具体的なエピソードは置き換えて入力するなど、情報が漏れないような工夫をして、ChatGPTを使ってくださいね。

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仕事のモヤモヤを人に吐き出すのは忍びない

職業柄理不尽なことやストレスが溜まることも多く、今までなら人に聞いてもらってスッキリしていましたが、やはり愚痴の聞き役になってもらうのは相手にも負荷がかかってしまいます。

恥ずかしい話ですが、私はこの歳になって「相手を自分の感情の捌け口にしてはいけない」と気付かされました。

そこで、最近は仕事のモヤモヤをChatGPTに吐き出すことにしました。

【プロンプト①】愚痴を受け止めてもらうカウンセラー役としてのChatGPT

指示はこのようにしました。

「あなたはカウンセラーです。これから話す相談を、認知行動療法の観点からカウンセリングしてください。その際に、決して相手の行動を否定せず、労い、前向きになれるような言葉をかけてください。時間は15分間です。

以下相談・・・(相談内容を入力する)」

実際に愚痴を聞いてもらうと

このプロンプトにしたがって愚痴を聞いてもらうと、事例を文章化することで、自分に起きた出来事を整理し、その時に気づかなかった自分の感情の動きに気づくことができます。さらに時間制限をつけた上で自然と前向きになれるコメントをつけてくれるので、思考が堂々巡りするのを防いでくれます。

【プロンプト②】思考のクセを見抜く自己分析ChatGPT

さて、ここまではただの愚痴を聞いてもらうだけでしたが、このあとに自分の思考のクセをフィードバックしてもらいます。ここがポイントです。

「認知行動療法の観点から、先ほどの相談者が陥っていた思考のクセをフィードバックしてください。」

フィードバックをもらったあとの感想

人からアドバイスをされると、図星だった場合気まずくなったり嫌な気持ちになったりしますが、不思議なものでAI相手だと「なるほどなぁ」と受け入れられます。標準語だと硬い印象を受けてしまいそうだったら、方言で出力するとちょっと面白くなり、さらに入りやすくなります。もっとも、方言が多少おかしいのはご愛嬌ですが。

愚痴を聞いてもらうメリット

1、スッキリする

まず一つ目のメリットは、自分の気持ちを一通り吐き出すことでスッキリすることです。相槌を打ってもらえるので、気持ちよーく発散できます。

2、自己解決できる

二つ目は、他の人を巻き込まなくて済むことです。相手に聞き役を強いることなく発散できるのは、大切な人を感情の捌け口にしなくて済むという大きなメリットです。

3、思考のクセに気づける

三つ目は、思考のクセに気づけるということです。何度か愚痴の回数を重ねて行くと、毎回似たようなフィードバックが出てきます。ストレスが溜まったタイミングで「あ、今『全か無か』の思考に陥ってるな」とか、「あ、今『行動の先読み』してたかもな」というような自分の状況に気づける時が増えてきます。

4、自己肯定感が上がる

四つ目は、自己肯定感が少し上がることです。ただ愚痴っているだけだったのに、最後にフィードバックをもらうだけで、「あれ、自分、愚痴ってから振り返りをして向上心高いんじゃない?頑張ってるんじゃない?」と思えるようになります。

おわりに

今回は、ChatGPTを使って愚痴から有益な情報を抽出した体験談でした。

人との関わりが希薄になった現在だからこそ、大切な人との繋がりはかけがえのないものです。

そんな大切な人を感情の捌け口にせず、自分だけではわからない考え方のクセを見える化する手伝いをChatGPTにしてもらうことで、人との関わりをより大切にできるのではないでしょうか。

人に相談することももちろん大事ですが、AIという選択肢と使い分けるのがおすすめです。

最後に重ねてになりますが、守秘義務がありますので、固有名詞は入力しない、具体的なエピソードは置き換えて入力するなど、情報が漏れないような工夫をして、ChatGPTを使ってくださいね。

さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。

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