はじめに
今回は、教員の声枯れ対策についてです。新学期が始まった今の時期は、少しずつ子どもたちも新しい学級に慣れてきて、賑やかになってくる頃だと思います。
そこで、体に負担をかけずにできるけれど、遠くまでよく通る発声方法について、自分で行っている対策をまとめていきたいと思います。
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ロリポップでブログをはじめる声枯れしやすい教育現場
特に低学年では、集団行動の指示出しの他にも、教員への試し行動が増えたり、授業中の不規則発言が増えたりするなど、教員側が注意をする場面が4月から増えてきます。
その際に、大きな声を出さざるを得ない状況は増えるわけですが、無理な発声方法をしていると喉を痛め、発声がしにくくなる(いわゆるティーチャーズボイス)となったり、声帯に結節ができたり、ポリープができたりと日常生活に支障が生じます。
また、声帯も筋肉で構成されているため、日常的に大声を出す機会が多い教員よりも、特に新規採用になって間もない教員や、育休明けなどでブランクがある教員が特に喉を痛めやすくなります。
声枯れ対策:予防編
お待たせしました。こちらが私がしている対策です。オススメ順に挙げていきます。
対策1、息を吸ったあと、へそより下をへこませて腹圧をかけながら、少し高めの声で大声を出す
今までやってきた中で、声をつぶさないのに一番効率が良いのがこれでした。早い話が、腹式呼吸で、地声ではない声を出すということです。
地声よりワントーン高めの音域を意識して行うと、成功率が上がります。授業用の声と地声を使い分けることによって、指導の幅が広がるのではないでしょうか。余談ですが、このコツを意識するようになったらカラオケの音域がかなり広くなりました。オススメです。
対策2、マスクをして寝る
トランペットを習っていた頃に、師匠に「喉を痛めると演奏家として致命傷だから、本番が近くなったらマスクをして寝ると良いよ。湿った空気が喉に入って潤うし、唇の乾燥も防げるし、一石二鳥」というアドバイスをもらったので、喉に負担をかけないように、マスクをして寝るようにしています。
一時期マスクをせずに寝ていたこともありますが、マスクして寝ていたときの方が声が出なくなる風邪を引きませんでした。
対策3、ボイストレーニングのグッズを使う
ふと入った楽器店でこんなグッズが売っていたので購入してみました。
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できることは対策1、と同様なのですが、グッズを使うことでより腹式呼吸がどのようなものかが分かりやすくなるので、腹式呼吸のコツをつかむのにはとても便利です。また、声帯のトレーニングもできるようなので、耳鼻咽喉科などで声帯が弱いと言われている人は使ってみることをオススメします。
対策4、小さな声で指示を出しても聞けるようにクラス全体を訓練する
それができたら声なんてつぶれないわい!と思います。はい。
今の管理人の目標がこれです。聞いてる人にだけ言うね、という前振りや、わざと小さい声で話をして、聞いていた子に繰り返してもらい、それを別の子にも繰り返してもらい・・・というような小技がまだ使える低学年だからこそ、大声を張り上げなくても済むようなクラス運営をしていきたいものです。
声枯れしてしまった後の対策3つ
ここからは、声枯れしてしまったときの対策です。喉に激痛が走り、空気の音しか出なくなる絶望感はなかなかのものですが、そのときに行った対策を防備録もかねて残しておきます。
1、常時マスクをつける
上記の対策2、と被りますが、喉を常に湿った状態にしておくことでコンディションが良くなります。コロナ禍で日常的にマスクをつけているので辟易するかもしれませんが寝ている間のケアが一番大事です。
2、蜂蜜をなめる、喉を温める
蜂蜜の抗炎症作用で喉の痛みが緩和されます。マヌカハニー配合ののど飴なども販売されているのでそれらを活用するのがオススメです。そういえば一時期国立音楽大学とコラボしたのど飴が販売されていましたが、今も売っているのでしょうか・・・?
また、首元をストールやハイネックで暖めるのも有効です。
3、市販の口内炎治療用スプレーをのどに噴霧する
薬局の薬剤師さんによると、殺菌スプレーよりもこちらの方が声枯れには効果があるようです。何でも、口内炎用スプレーは殺菌作用の他に傷の修復を早める成分が入っているものもあり、声枯れは喉の炎症によって生じるため、傷の修復に効果がある成分があった方が早く治るのだとか。
説得力も効果もテキメンでした。
最終手段 耳鼻咽喉科へ行く
喉の痛みは耳鼻咽喉科が専門です。薬を処方してもらえるのはもちろんのこと、病院によっては吸入の機械をレンタルさせてもらい、微量のステロイド薬を出してもらうこともできます。餅は餅屋、辛いときには病院に駆け込みましょう。
おわりに
今回は教員の声枯れ対策についてでした。
管理人は毎年季節の変わり目に風邪を引きがちなので、声枯れに移行しないように毎年気をつけています。今年も喉を潰さずに、声枯れなしで乗り切れたら良いなと思っています。
さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。



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