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ならまちを一人旅して、壺(飴)を買った話【ひとり奈良旅】

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はじめに

今回は奈良徘徊レポートです。いつもは子連れで史跡に特攻していますが、今回は一人で出かけるチャンスを得たので、一人でしか行けないような場所に挑戦したいと思います。

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まずは鹿猿狐ビルヂングを目指す

スタートは近鉄奈良駅。まずは準備運動がてら、三条通にある中川政七商店へ。伝統工芸の技を楽しみます。しかし、品質が高いものは値段も高いというのが世界の約束。
最初の目的地は鹿猿狐ビルヂングです。こちらの中川政七商店が本店のようですね。店舗限定の鹿猿狐モチーフのおみくじや、意匠を凝らしたグッズが展開されていました。その他には関連書籍もちらほら。地方の特産品や伝統技術を使った工芸品の立場を向上させた手腕は、尊敬の念を抱かずにはいられません。

そんな雰囲気満点の店内でウインドウショッピングをしたあとに、猿田彦珈琲で小さいカフェラテの濃口をいただきました。お値段500円なり。

綺麗にラテアートされたコーヒーは口当たりまろやかでした。

これが500円もとい東京の味……。

最終目的地は、壺。

カフェラテを飲みながらオサレな雰囲気に浸りつつ次の行き先をどこにしようか調べていると、見つけました。

壺。………決して怪しいものではありません。

壺は壺でも、見つけたのは米飴が入っている壺。何を隠そう、私は大阪の「くるみもち」や、兵庫の「ひっぱりだこ飯」、はては「峠の釜めし」に至るまで、陶器に入った食べ物が大好きなので、これは行くしかない!というわけで決定しました。お店の名前は砂糖傳増尾商店。

創業安政元年の砂糖商、砂糖傳増尾商店 (satouden.com)

よし、ここに行こう。

ならまちを歩き通して砂糖屋へ

途中、手作りガラス細工の店で少し買い物をしたり、ならまちの重要文化財指定の住宅を見たりしながら足を進めます。結構歩いて、やっと到着。風格のある建物です。

金平糖が有名なようで、たくさんの種類の味を展開していました。選んでいると、お店の人が声をかけてくださり、名物の米飴と金平糖の試食をくれました。米飴は、少し麹のような風味のある優しい甘さで、料理にも活用できるということでレシピも飾られていました。蜂蜜や砂糖の代わりに使えるとのことです。
金平糖はユニークな味のついた安定感のあるものでした。

そんなこんなで壺に入った米飴を購入。壺の色は赤と黒がありました。赤を買ったつもりが、箱を開けてみたらまさかの黒。まあ、こんなときもありますね。

おわりに

以上、ならまちを徘徊して壺飴を購入した話でした。
久しぶりに歩いたならまちは、観光客も戻りつつあることもあり、活気を取り戻していました。とはいえ、おしゃれなカフェや小物雑貨などのお店が多く、小さな子連れでは楽しみにくい場所であることも否めないです。どちらかというと、大人がゆっくり羽を伸ばせるまちなのかもしれませんね。

駅に戻る途中、興福寺に立ち寄りました。もうすぐ五重塔が修理に入ってしまうため、この光景もしばらくは見られなくなってしまいます。少し寂しいですが、修理が終わるまで気長に待ちたいと思います。

さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。

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