はじめに
今回は職場復帰してしんどいことを記事にしてみました。厚生労働省では、育休復帰を支援しようとする動きがあるようですが、教員の立場でこれは適用されるのでしょうか。育休復帰支援プラン策定のご案内 (mhlw.go.jp)
私は先日職場復帰をしましたが、仕事と家庭のワークライフコンフリクト(職業葛藤)に悩みつつ、仕事復帰してなんとか日々を過ごしております。育休開ける前には家族会議をしていたのですが、
(参考記事↓)
しんどいものはしんどかったです。
具体的にどんなところがしんどいのかを順番に説明していきます。
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子連れで出かけた体験談です。
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しんどいことその1、育休前と制度が大幅に変わっている可能性が高い
産休育休で不在にしている間も、制度や設備は日進月歩進化していきます。ましてやコロナ禍によって教育現場も様々な変化がありました。毎日気分は浦島太郎です。あとは消毒や給食指導の徹底などにより、作業量は増えているように感じます。
ちなみに、逆にコロナによってやらずに済むようになって、楽になっておいてほしかったことが変化なしだった!という状況もあるので複雑な気持ちになります。手紙配布文化はほんと滅んで欲しいなと思ってしまいます
しんどいことその2、突然仕事を抜けるリスクがアップ
子どもが体調を崩したり、急なお迎え要請があったりすると、問答無用で仕事がそこでストップします。下手するとずっと仕事にいけなかったりすることも。ちなみにこのときのお迎えは誰が行くのかを配偶者と確認しておかないとどえらい目に遭います。
ついでに発熱した場合、タイミングによってはかかりつけ病院が休診の場合も多いので、何件か候補を絞っておくと良いと思います。
そして、いくら子どもが体調を崩しても親が倒れるわけにはいきません。そこもまた辛いところです。一家全滅を防ぐための対策も必須です。うちでは保育園に子どもを迎えに行った後速効で足をアルコール消毒したあとにお風呂に入るようにしていますが、それでも結構な頻度で発熱しています。どのくらいかというと、息を吸うように熱を出すとはまさにこの状況のことなんだろうなと思うくらいに。
しんどいことその3、仕事を任せてもらえず疎外感を味わう
私の勤務校はかなり配慮してくれたようで担任から外してもらうことができましたが、無理矢理ポストを作ってもらっている感じが強く、メインで働いている先生の力になれているのだろうかという思いがとても強いです。また、同期採用にはどんどんキャリアを抜かされていく一方で、自分自身は「これってやってもやらなくても結果は変わらないのでは?!」というような業務を頼まれることもあり、重い仕事を与えられなくてほっとする反面、複雑な気持ちになります。職場公認雑用係、といった感じですね。
しかし、人手が足りていない学校では復帰後すぐ担任を持たされることも想定されます。以前育休取得後に職場復帰した同僚は、職場が小規模校だったこともあり即担任を任されていました。
その場合は、授業の計画や生徒からの電話などに追われて家庭生活とのバランスを取るのが難しくなっているようです。復帰直後は、家庭での役割分担などで家族とけんかをした、という話もよく聞きます。
楽しいこともあります!!
あまりしんどいことばかり書いていると悲しくなってくるので、職場復帰してよかったことも書いていきます。
その1、経済活動に参加できる
早い話、お金が稼げるということですね。育休中は1年のみ育休手当が出ますが(保育園に落ち続ければもう少し延長することも可能ではあるようです)、1年以上たつともらえなくなってしまいます。どんな形であれ、経済活動ができるというのは大きなメリットです。
お金が稼げると、少し自分に余裕ができて、欲しいものが買えたり、貯金ができたりします。この安心感は大きかったです。
その2、自分の子どもを客観的に見ることができる
個人的に、一番感じたメリットはこれでした。
育休中は、いくらかわいい自分の子どもとはいえ、毎日ずっと一緒にいると、毎日子どもに振り回されるのでだんだん辛くなってくることもありました。今は保育園で預かってもらっている間に離ればなれになることで、子どもと一緒にいる喜びをかみしめることができるようになりました。
また、教員的視点から自分の子どもを俯瞰して見ることもできるようになるので、子どもの理解にもつながりました。傍目八目とはまさにこのことですね。
その3、日本語が通じる場所にいられる
育休中は、ともすると日本語で会話できるのが自分だけ、と言う状況に身を置かれていましたが、職場復帰すればみんな言葉で意思疎通が取れるので、ありがたいですね。0歳児、1、2歳児は気がついたら危ないことをして自ら危険に特攻していくこともありますが、学校に通っているような子供は少なくともそのリスクは小さくなります。
低学年を担当していると、突然トイレの失敗があったり泣き出したりする児童がいたりもしますが、「言葉が通じるだけまだマシだ」と割り切れるようにもなりました。
ちなみに私は職場復帰してから細かい作業が苦手になっていたり、とっさに幼児語が出るようになってしまっていたりして、立派なポンコツになっています。早く慣れたいものです。
その4、マルチタスクの耐性と、タイムリミットを意識する癖がついた
以前はマルチタスクが本当に苦手でした。でも、育休中に子どもの世話をしながら家事や自分の作業をする日々を過ごすことによって、同時進行で様々な作業をこなすことができるようになりました。
さらに、保育園のお迎えに行く時間や、子どもの発熱などで急に早退や年休になることを想定して行動するようになったので、今まで以上に効率を重視するようになりました。
そのため、効率を重視したいのに、育休を取得している間の学校内のスケジュール変化が把握できない状況に自分が置かれているというのが歯がゆかったりします。
おわりに
慣れればもう少し全体が把握できるのかもしれませんが、今のところは日々流されながら生きている感じとなっています。育休復帰後はなかなか思うように動けないことも多いですが、リハビリだと思いつつ、地道に職務に取り組んでいこうと思います。
さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。





