はじめに
皆さんは「覚えていること」得意ですか?私はしょーもないエピソードを覚えているのは得意ですが、肝心なことになるとてんで苦手です。特に口頭で頼まれた仕事なんかは光の速さで忘れてしまいます。
なぜだ・・・・なぜ頭に残りやすい記憶とそうでない記憶があるんだろう?
[/word_balloon]というわけで、今回は記憶の種類についてまとめてみました。
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ロリポップでブログをはじめる記憶の種類
そもそも記憶とは何でしょうか?
記憶は、記銘(符号化)→保持(貯蔵)→想起(検索)のプロセスを踏んで成立したものです。太文字をとって「めいじき(明治期)」とでも覚えておきましょう。
それらの記憶は、頭の中に残る保持時間によって、
・感覚記憶
・短期記憶
・長期記憶
の3つに分類されます。
感覚記憶は、読んで字の如く感覚器官に一瞬だけ保持される記憶です。(例:熱湯を触って「あっつ!!!」と熱さを知覚する)
短期記憶は数秒から十数秒だけ保持される記憶です。(例:ワンタイムパスワードを覚えて入力する)
長期記憶は数分間から長期間に至るまで保持される記憶です。(例は後述)
記憶に関するとらえ方
短期記憶・長期記憶の2つから記憶が成立するという考え方を「二重貯蔵庫モデル」と言います。こちらはアトキンソンとシフリンによって提唱されました。
また、記憶の処理には
物理的処理
音響的処理
意味的処理
があり、下に行くにつれて記憶に残るという「処理水準モデル」という考え方がクレイクとロックハートによって提唱されました。
長期記憶の種類
長く残る長期記憶には、さらに枝分かれした種類があります。
・陳述記憶(宣言的記憶)例:エピソード記憶(個人的な経験に基づく記憶。昔の出来事を覚えている)・意味記憶(一般的知識についての記憶)
・非陳述記憶(非宣言的記憶)例:手続き記憶(ピアノの弾き方、食器の持ち方など手続きを踏んで習得した知識)・プライミング(無意識のうちにすり込まれる記憶)・古典的条件付け(小学校のお昼の放送でかかっていた音楽を聴くとおなかが減ってくる)・非連合学習(1種類の刺激に対する学習・地震の時に机に隠れる訓練など)
太文字に鳴っている記憶は加齢の影響を受けにくいものです。
記憶のリハーサル
何度も反復して思い出すことをリハーサルと言います。短期記憶を保持するリハーサルを維持リハーサル、長期記憶に転送するリハーサルを精緻化リハーサルと言います。
思い出話などのエピソード記憶は、友人と会ったときに話したりすることで何度もリハーサルをするので、より深いところまですり込まれて忘れにくくなるのかもしれませんね。そう考えると、授業直前のミニテストであれば維持リハーサルで十分かもしれませんが、受験や将来使うスキルは精緻化リハーサルをする必要がありますね。
おわりに
今回は記憶の種類についてまとめてみました。公認心理師試験に向けて、知識を精緻化リハーサルしていけるように、勉強を重ねていきたいと思います。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
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