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認知症の種類と症状について一覧にしてみた【公認心理師試験勉強】

crop unrecognizable man talking to female psychologist 公認心理師
Photo by Alex Green on Pexels.com
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はじめに

今回は認知症について概要をまとめました。
公認心理師試験でも認知症に関する問題は出ていたので、要チェックですね。ぼちぼちとおつきあいいただければありがたいです。

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認知症とは

厚生労働省のサイトではこのように定義しています。

認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。
アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。次いで多い血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によっておきる認知症です。
初期は、加齢による単なる物忘れに見えることが多いでしょう。しかし、仕事や家事など普段やってきたことでミスが増える、お金の勘定ができなくなる、慣れた道で迷う、話が通じなくなる、憂うつ・不安になる、気力がなくなる、現実には見えないものが見える、妄想があるなどのサインが出てきたときには、専門機関に相談してみましょう。

https://www.mhlw.go.jp/

認知症の種類

そんな認知症ですが、いくつかの種類があります。

アルツハイマー型認知症

一番患者の多い認知症です。有名な記憶障害のほかに、

・実行機能障害(料理など、計画を立てて行動できなくなる)

・時間の見当識障害(日付が分からないなど)

・自発性の低下(自分で考えて行動できなくなるため、だらしなくなったと思われがち)

・物盗られ妄想(財布盗ったでしょ!!と叫ぶ高齢者のイメージですね)

があります。程度が進んでくると、

・失認・失行(何をしていたのかが分からなくなる)

・場所の見当識障害(どこにいるのか分からない)

などが生じます。

詳しくはこちらのサイトから

アルツハイマー型認知症とは?症状や原因・患者さんへの対応法をわかりやすく解説! | サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン
アルツハイマー型認知症では記憶障害・見当識障害などの症状が現れ、生活に多大な困難が生じます。未だに未解明の部分も多いアルツハイマー型認知症について、初期~後期症状・原因・予防方法や患者さんへの正しい対応方法を紹介します。

血管性認知症

血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管の病気(”脳血管障害”、”脳卒中“とよびます)の結果、認知症になった状態を指します。典型的な場合、脳血管障害が起こるたびに認知機能が階段状に低下していきます。

貼り付け元  <https://www.neurology-jp.org/public/disease/vascular.html>

レビー小体型認知症(DLB)

DLBは、認知症の約10−30%を占め、アルツハイマー型認知症(AD)についで2番目に多い認知症です。大脳皮質、扁桃体、マイネルト基底核、黒質、青斑核、縫線核、迷走神経背側核などの中枢神経系の一部や自律神経系に、レビー小体という異常なタンパク質が出現しますが、認知症以外にもさまざまな症状がみられます。

レビー小体型認知症(DLB) – 独立行政法人国立病院機構 宇多野病院 (hosp.go.jp)

主な症状としてはパーキンソン病に近い症状が出て、手足の震えや、動きの緩慢さが生じます。その他アルツハイマー型には出にくい、幻覚、幻視、カプグラ症候群(妄想性人物誤認症候群、知ってる人がそっくりな別人に入れ替わっていると思う)が症状としてあげられます。

前頭側頭型認知症

前頭側頭型認知症(FTD)は、脳の前頭葉と側頭葉が萎縮し、血流が低下することによって、様々な症状が引き起こされる病気です。他の認知症と違い、指定難病に認定されています。

https://info.ninchisho.net/type/t40


記憶力低下というよりかは、行動障害、言語障害、常同行動(同じことを繰り返す)被影響性が特徴です。

参考:クロイツフェルトヤコブ病

タンパク質のプリオンが脳内で悪さをして神経細胞が死滅した結果起こる病気です。これとほぼ同じ原理で牛に起きるのが狂牛病なので、人間版狂牛病とも言えるのかもしれません。1年以内に死亡します。

参考:認知症と似た症状が出るが、薬で回復する病気

正常圧水頭症は認知症と似た症状が出ることもありますが、手術で脳圧を下げることで症状を緩和できます。その他だと、慢性硬膜下血腫・甲状腺機能低下症などが治療によって認知症のような症状を緩和することができます。

おわりに

高齢社会が進む中で、認知症への理解は「公認心理師試験の勉強」の枠だけにとどまらず、実生活でも必要な物になっていくのではないでしょうか。

さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。

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