学校で使えそうな知能・発達検査をざっくり紹介【公認心理師試験勉強】

crop unrecognizable man talking to female psychologist 公認心理師試験
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はじめに

公認心理師の勉強をしていく中で、管理人が名前だけ知っていた検査や、学校現場で知っていたら活用できただろうなと思う検査を紹介したいと思います。
公認心理師試験についてはこちら・・・

公認心理師試験
公認心理師試験の学習内容についてまとめています。

教育関係の記事はこちら・・・

一教員として思うこと
「一教員として思うこと」の記事一覧です。

その他記事はこちら・・・

https://mawarimichi-tatsujin.com/2022/01/14/hello-world/

学校現場でよく聞かれていた検査

・WISC(ウィスク)

5歳~16歳11ヶ月対象。 言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度の4項目を検査。Ⅳが主流でしたが、最近Ⅴの日本語版が出ましたね。

・WPPSI(ウィプシ) 

2歳6ヶ月~7歳3ヶ月対象。1年生の1学期ならこちらを選択するのもありかもしれないですね。

・田中ビネー知能検査 

Vが最新。就学児版もあります。精神年齢と生活年齢を比較して、知能指数(IQ)として算出。WISCに寄せていってます。

・鈴木ビネー知能検査 

2歳~18歳までの知能検査。偏差知能指数は出さないです。

ピンポイントで使えそうな検査

・CARS2

ASDの診断に使われる検査。2歳以上対象で、標準版(2歳~6歳未満か、IQ79以下もしくは意思疎通が難しい人向け)と高機能版(IQ80以上で流暢に話せる人向け)があります。

・Conners3

ADHDと関連性の高い問題を評価するための尺度。項目がとても多いです(保護者110問・関係者115問・本人99問)

・Vineland-Ⅱ適応行動尺度(ヴァインランドⅡ) 

同年齢の定型発達の人の適応行動を元に、適応の面から発達・知的・精神に障害のある人を客観的・水準的にとらえる検査です。ADOS2とセットで実施されることが多いそうです。

参考:ADOS2 

自閉症の評価に関連する行動を観察するアセスメント。

・JDDST-R(日本版デンバー式発達スクリーニング検査)

0歳~6歳対象。子供の大まかな発達がわかるスクリーニング検査です。解説はこちらのサイトが詳しいです。

日本版デンバー式発達スクリーニング検査とは?~通過率もわかるスクリーニング~ – Senwisdoms (sengakuhisai.com)

クラスで使えそうな検査

・STRAW-R (改訂版標準読み書きスクリーニング検査)

小1~高3対象です。速読・漢字速読などで構成されています。ひらがな・漢字・かたかなの、どの表記から練習したら良いのかが分かります。速読課題では、高校大学受験で試験時間を延長を希望する際の客観的な資料になります。

改訂版 標準読み書きスクリーニング検査(STRAW-R)|心理検査専門所|千葉テストセンター (chibatc.co.jp)

・楽しい学校生活を送るためのアンケートQ-U

学校生活意欲と、学級満足度という尺度で検査でき、学級診断アセスメントとして活用できます。いじめの防止・対策にも。

・新訂版 言語障害児の選別検査(ことばのテストえほん)

話しことばの障害がある児童がすぐ判定できるそうです。1年生を担任したら是非実施してあげたいですね。

おわりに

様々な検査があることが分かりました。多角的な視点から人物を捉えていく上でも、教員として児童生徒の理解を進める上でも検査の特徴を知っておくのはとても有効なのではないでしょうか。

さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。

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